キャバクラの主な客層と要注意客の特徴

キャバクラの主な客層と要注意客の特徴

キャバクラのお仕事ってどんな客層を接客するの?

「キャバクラで働こうかな…」と考えたとき、どうしても気になるのが客層ですよね。
特に、ナイトワーク未経験の方からするとキャバクラの客層って未知の領域だと思います。

今回はキャバクラの客層について、どんな客層の方が多いのか・気を付けるべき客層と対策などについて書いていきます。

キャバクラの客層について

キャバクラの客層は大きく分けて下記の3つです。

  • イケイケ層
  • おじさん層
  • 大人しい層

それでは早速ご紹介させて頂きます。

イケイケ層

イケイケ層

テンションが高めで、比較的大人数でいらっしゃる場合が多いです。
苦手意識のある女性も多くいらっしゃるかとは思いますが、少しウェイウェイ系のノリに慣れれば意外と良いお客様だったりします。

数人でキャバクラにいらっしゃるので、女の子が無理に盛り上げなくて良いので接客が楽です。
派手に遊ぶ方が多く、気前の良いところも大きなメリットかと思います。

おじさん層

おじさん層

9割すごく良いお客様で1割要注意というイメージです。

まず9割の良いおじさん達についてですが、若い人より金銭的、精神的に余裕がある方が多いです。
家庭・社会的地位など失う物が多いので強引に口説いてきたりはしない良いお客様です。

1割の地雷おじさんは、恋人や不倫相手を探しにキャバクラにきています。
店外や休みの日に会いたがる、LINEがしつこい、LINEや会話が同じテンションでないと拗ねるといった点が面倒くさいです。

特に不倫相手探しにきている方は要注意です。
奥様の悪口や離婚したいという話を会って早々にされたらロックオンされている可能性があるので気を付けて下さい。

大人しい層

静かな男性

キャバクラで派手に遊ぶ訳では無いのですが、飲み方が綺麗な方が多いです。
極稀に大人し過ぎて指名以外とは話さないお客様、何の話を振っても上の空のお客様がいらっしゃいます。

無理に盛り上げようとしなくて良いですが、全く無言もしんどいですよね。
指名の女の子を褒めたり、「今日は寒かったですね」「素敵な時計ですね」などお客様が回答しなくて大丈夫な内容でゆっくり話すことを意識すると良いです。

また、お酒を作ったりグラスを拭く動作も“ゆっくり丁寧に”を意識すれば丁寧な印象を与えられる上に時間をつぶせます。
リアクションが薄いだけで、女の子全員に飲み物くれたり、次ぎに来た時に覚えてくれていたりと悪い人では無かったりします。

次章では特に気を付けた方が良い客層についてご説明致します。

気を付けた方がいい客3選と対処法

怪訝な女性

基本的に女の子にモテたくて男性はキャバクラに来ているので、女の子が嫌がる様な事をする方は多くないです。

しかし、少数派ですが下記のような気を付けた方が良いタイプのお客様もいらっしゃいます。

  • 店外しか誘ってこない
  • 無理にお酒を飲ませようとしてくる
  • 触ってくる

それぞれの対処法をご説明させて頂きます。

店外しか誘ってこない

店休日に「美味しいお寿司食べさせてあげるよ」「ディズニーランド連れていってあげる」といった誘いをしてくるお客様には気を付けて下さい。
お店の外で会う=”俺に気があるのかも”と勘違いをされても大変です。
店外でばかり会っているとお店の人からも良い印象は持たれません。

常連さんで休日にお食事などお付き合いしたら、その分お店でお金使ってくれるといった方なら良いのですが、なるべくお店に来てもらいましょう

無理にお酒を飲ませようとしてくる

昨今絶滅しつつはありますが、ごくたまに一気飲みなどを周りに進めてくる人種がまだいます。
女の子に一気を強要する方も本当にごく稀にですがいらっしゃいます。

そういった場合は、嘘でも「昨日のお酒が抜けなくて…」「一気飲みは厳しいので分割で頑張ります!」「ちょっと量を減らせばいけそう」と言って一気飲みを回避する、無理のない量まで減らすなど試みましょう。

それでも無理に飲ませようとしてくる、どうしても断りきれない事情のある方は下記対策をして頂くと良いかもです。

  • キンキンに冷えた酒がうまいと氷を満タンに入れて酒の量を減らす
  • 一気した後に水をめっちゃ飲む
  • 裏でソフトドリンクに変えてもらう

ソフトドリンクにすり替えるのはバレた場合が面倒なので要注意です。

触ってくる

お客様も酔っぱらっているので、普段はそういう事をしない人がグイグイ来たりします。
お仕事柄少しのボディタッチは仕方がないのですが、胸や太ももなどをがっつり触られそうになったらさりげなくお客様の手を握るなどして止めましょう

それでも懲りずにめっちゃお触りをしてくるお客様がいたら、近くの黒服に冗談っぽく助けを求める等することで困っているアピールをしましょう。

お触りをしてくるお客様対応で厄介なパターンは、触られるのを我慢して、それをお客様が次に着いた女の子に「あの子は触らせてくれた」と言って、貴方のお店での立場が悪くなるケースです。
嫌な思いを重ねてする事になってしまいます。

お触りがひどいお客様についてしまった場合は自分が我慢すれば良いとは思わないで、それをお店側に把握させましょう

まとめ

前提として、楽しい時間を過ごしたい、女の子にモテている気分を味わいたいという方がキャバクラにいらっしゃいますので、初心者の方が怖がるほどキャバクラの客層は悪くは無いです。
少数派ですが気を付けなくてはいけないタイプのお客様もたまにいらっしゃいますので、その都度、臨機応変に対応出来るようになるとご自身が嫌な思いをしないで済みます。

また、客層が気になる、客層の良いお店で働きたいという方はお店選びも重要です。
ナイトワークを始めたいけど客層が気になる方、今のお店の客層が合わない方は是非一度弊社にご相談下さいませ。

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