銀座クラブってどんなところ？

銀座の夜といえば、綺羅びやかな高級クラブや着物姿のホステスさんをイメージしますよね。
通りに並んだ黒塗りの高級車や、各界の重鎮たちが飲み歩く姿も目に浮かびます。

「大人の夜の嗜み」というイメージを形作った銀座高級クラブの文化は、やはり他の街と比べて特殊な場面も多いです。
銀座にはママさんがいるクラブだけではなく、キャバクラやラウンジといった場所も存在していますが、比率としては会員制のクラブの方が圧倒的に多いです。

クラブの中でも、高級路線・アットホーム路線・流行路線などありますが、どのお店も共通しているのが『一見さんお断り』ということです。
(もちろん一部のお店は一見さんを歓迎してくれるところもありますが、少数派です)

この『一見さんお断り』イコール『会員制』であることが、銀座の夜の街を形成する上でキーポイントとなっています。
働くホステスと常連客の中で生まれるコミュニティに参加するためには、既にコミュニティに属している人間の紹介が必要なのです。
この程よいハードルがあることにより、銀座のお客様は皆さん飲み方が綺麗で客層が良いと言われているのです。

「銀座は特別な場所」。
そう思っているのはホステスとして働く女性も遊びにいらっしゃる男性も同じです。
これまでの長い歴史の間、一丸となって銀座のイメージを守ってきたからこそ、銀座は今でも特別な街として君臨し続けているのです。

新型コロナの影響により厳しい状況もありました

いくら日本で一番の繁華街・銀座といえども、今回の新型コロナウイルスの影響は計り知れないものがありました。
営業が出来ない状態でしたので、当然ホステスさん達はお給料を稼ぐことができませんでした。

懇意にしているお客様にご支援いただいたり、他のお仕事を始めるホステスさんもいました。
世界中が大混乱している中で路頭に迷うナイトワーカー達の嘆きは、今なお終わっていないと言えるでしょう。

それでも少しづつではありますが、今では活気を取り戻しつつあります。
もちろん感染予防対策には余念がありません。
マスクやフェイスシールドの着用、徹底した衛生管理、手洗い消毒、定期的な換気などはどのお店もしっかりと行なっています。
そしてお客様をお呼びするためのホステスさん達の営業努力にも頭が下がります。

銀座クラブのお客様は立場が高い方もいらっしゃいますので、なかなか気軽に遊びに来られないという事情もあります。
そんなお客様のために日々努力を惜しまない姿勢、それこそがまさに銀座ホステスとしての在り方なのではないでしょうか。

銀座クラブは女性が挑戦する価値のある場所です

夜の街として栄えているのは銀座だけではありません。
新宿歌舞伎町や六本木・麻布など、都内は特にどこに行ってもナイトクラブが存在しています。
東京以外でも、福岡の中洲や北海道のすすきのなども有名ですね。

しかし銀座の夜の街を知る人間のひとりとして、これだけは揺るがないと思っています。
それは「女性が本気で勝負するなら銀座が一番最適な街だ」ということです。

もちろん、銀座で働く女性の全員が成功を保証されるわけではありません。
むしろ、努力を怠ればすぐに負けてしまうかもしれません。
しかし他の街では経験できないようなことが沢山あります。
それは水商売を卒業しても、人間としての成長を支えてくれるものになるはずです。

他の街を悪く言うつもりはありませんが、いらっしゃるお客様や一緒に働く仲間、そして環境。
どれをとっても他の街より安全で、大きなチャンスが眠っています。

水商売未経験から銀座クラブに入店し、その後ナンバーワンになられた方やママになった方も沢山いらっしゃいました。
卒業後に起業された方やビジネスを成功させている女性も大勢いらっしゃいます。

JobHomeはそんな銀座の街で挑戦してみたい人や、大きなステップアップを目指されている人を応援しています。
まずは丁寧な面談から始めさせていただきますので、お気軽にご相談頂ければと思います。
皆さまからのお申込み、お待ちしております。