キャバクラでシャンパンは頼むべき?主要な種類も解説
キャバクラやクラブで欠かせないシャンパンですが、種類が豊富で価格もピンからキリまでございます。
今回はキャバクラでよく出るシャンパンの種類や相場についてご説明させて頂きます。
また、キャバクラでシャンパンを入れるメリットなどについてもお話させて頂ければと思います。
もくじ
キャバクラで出るシャンパンの種類
今回はキャバクラでよく出る以下の7種類のシャンパンをご紹介させて頂きます。
- モエ
- ヴーヴクリコ
- クリュグ
- ベルエポック
- アルマンド
- ドンペリ
- ソウメイ
モエ

- モエ 20,000円くらい
- ロゼ 25,000円くらい
味がキリっとした辛口で、癖が少ないので飲みやすいシャンパンと言われています。
世界で1番売れているシャンパンなので万人受けするシャンパンというイメージです。
ヴーヴクリコ
- イエロー 20,000円
- ホワイト 22,000円
- ロゼ 25,000円
イエローが辛口でホワイトが甘め、ロゼがワインっぽい風味がします。
個人的にはホワイトが癖とか酸味が少なくて飲みやすいかと思います。
クリュグ
- グラン 60,000円くらい
- ロゼ 120,000円
- クロデュメニル 400,000円くらい
少し味に癖のあるシャンパンですが、ハマる方はハマるシャンパンです。
ベルエポック

- ゴールド 50,000円くらい
- ロゼ 120,000円くらい
- ブランドブラン 180,000円くらい
炭酸が弱めで飲みやすいシャンパンです。
ゴールドも柑橘系の味で癖が少なく普通に飲みやすいのですが、ロゼとブランが本当に飲みやすくて美味しかったです。
エミール・ガレのアネモネの花の絵が描かれたボトルが上品で可愛いです。
アルマンド

- ゴールド 120,000円くらい
- ロゼ 200,000円くらい
- グリーン 250,000円くらい
- レッド 250,000円くらい
- シルバー 300,000円くらい
- ブラック 1,000,000円くらい
ボトルが可愛くて、アーティストのPVに使われていたり、オスカー賞の受賞者にプレゼントされたりと今最も注目されているシャンパンです。
キャバクラなどでは、ゴールド・ロゼ・グリーンの3種並べて「アルマンド信号機」にするのがちょっとしたステータスになっているようです。
「アルマンド信号機」のセットで500,000円くらいで提供しているお店もある様です。 味は果実感が強いようです。
ドンペリ

- 白 50,000円くらい
- ロゼ 100,000円くらい
- P2 130,000円くらい
- 黒 200,000円くらい
- ラベイ 300,000円くらい
- P3 1,000,000円くらい
バブル期から人気のシャンパンです。 今の流行りはアルマンドですが、根強い人気のシャンパンです。
味はどの年のブドウから作られているか、熟成された年月でかなり変わります。
全体的には辛口な印象です。
ソウメイ
- ブリュット 100,000円くらい
- ロゼ 150,000円くらい
- ブラック 300,000円くらい
- プラチナ 200,000円くらい
嬉しい糖質カットのシャンパンです。 全体的にはさっぱりした味だそうです。
キャバクラでシャンパンを頼むメリット
指名の女の子に喜んでもらえる・格好つけれるといった点はございますが、正直キャバクラでシャンパンを頼むメリットはあまりないです。
当たり前ですが、シャンパンを入れたらキャストと付き合える訳では無いです。
ただ、シャンパンを入れることで距離が縮まるきっかけにはなります。
シャンパンを頼んでくれるお客様というイメージが付けば女の子も積極的に営業をする様になります。
はじめはキャバ嬢とお客様ですが、人対人なのでやり取りをする中で信頼関係が生まれたり、プライベートの話が出来る仲になる事もあります。
また、店内の話だと、指名の女の子が人気キャストの場合は、他のお客様と指名が被るといったことも多々起きますが、シャンパンを入れている席が基本的には優先されますのでお話する時間を確保できます。
反対に、指名の女の子が人気なキャストの場合は、バースデーなどのイベント時はシャンパンを入れないと席についてもらえないケースもあります。
「指名料払ってるのに全然指名の女の子が席についてくれない」というお客様のお声をたまに聴きますが、指名が被った場合はシャンパンが出ている席やお金を沢山使うお客様が優先される為こういった事がおきます。
指名のキャストが他の席で指名が入った場合でも、シャンパンを入れれば乾杯のために戻って来てもらえます。
シャンパンはお客様同士のマウントの取り合いでもあるのです。
まとめ
今回はシャンパンの種類やシャンパンを頼むメリットについてお話させて頂きました。
ビックリする様な値段のシャンパンも沢山ありましたね。 安い物でも数万円するので、シャンパンを毎回入れられるお客様は限られていると思います。
限られた予算でもキャバクラを楽しむ方法は以前記事を書かせて頂いていますので、そちらも是非読んで頂ければと思います。
普段シャンパンを入れられなくても、指名のキャストの誕生日やクリスマスなどイベントの時だけでもシャンパン入れるだけでとても喜ばれます。