【キャバ嬢とホステスの違い】あなたに向いているのはどっち?
キャバ嬢とホステスは同じナイトワークでも何となく違うのかな…と想像している方は多いかとと思います。
ただ、何が違うのか具体的に説明できる方は中々いらっしゃらないと思います。
今回はキャバ嬢とホステスは何が違うのかについてわかりやすくご説明させて頂きます。
キャバ嬢とホステスの違い
主に以下の4点に違いが御座います。
- 指名制か係制か
- お給料の決まり方
- どういう女性が好まれるのか?
- 客層
指名制か係制か
キャバ嬢とホステスの最も大きな違いは、指名制なのか係制なのかだと思います。
キャバ嬢は指名制、ホステスは係制です。
係制とは、会員制クラブならではの制度で、基本的にお客様毎に係のホステスがいます。
基本的には係の女性が接客したり、お客様の好みの女性を席に呼んだりします。
指名制はお客様が好きなキャバ嬢を指名します。
その為、昨日はAさんを指名したけど、今日はBさんを指名するといった事も起きます。
お給料の決まり方
指名制、係制について前述致しましたね。
指名制は指名や同伴毎にバックが付きます。
テレビなど時給何万円も稼いでいるキャバ嬢がいますが、固定で時給が決まっている訳では無く指名・同伴の数や売上によって時給が変動しています。
それぞれの女性にノルマがあり達成出来れば時給が上がりますし、達成できなければ下がります。
係制は指名という制度自体が無いので指名や同伴によるバックが基本的には無いです。
コンスタントに同伴やお客様にお席に呼んでもらう事で日給が上がります。
どういう女性が好まれる?
好まれる女性の系統もキャバ嬢とホステスで違います。
キャバ嬢は比較的様々な系統お店があるので様々なタイプの女性がいます。
共通して若くて細い女性が好まれます。
ホステスはお客様の年齢層が高い為、癖の無い女性が好まれる傾向にあります。
ギャル系、萌え系などよりは、雑誌で言うと赤文字系(美人百花・JJなど)の雰囲気の方が多い印象です。
キャバ嬢に向いている女性&メリット・デメリット
本章では以下3点について書いています。
- キャバ嬢に向いているタイプ
- キャバ嬢のメリット
- キャバ嬢のデメリット
キャバ嬢に向いているタイプ
キャバ嬢に向いている女性は以下のタイプです。
- 細くて可愛い
- コミュニケーション能力が高い
可愛いといっても色々な系統があると思いますが、キャバ嬢は様々な系統の可愛い女性がいます。
ギャル系、萌え系、お姉さん系、清楚系、素人系…と数をあげたらキリがないですが、お店によってコンセプトがあるのでご自身の系統に合ったお店に行くと浮かないかと思います。
ただ、ぽっちゃり系キャバとかではない限り、かなり細い女性が好まれる傾向にあります。
骨格や筋量にもよりますが所謂シンデレラ体重(BMI18)以下の女性が多いのでは無いかなと思います。
また、キャバクラは様々なタイプのお客様がいらっしゃるので、誰とでも話せるコミュニケーション能力が求められます。
キャバ嬢のメリット
- 短期間でガッツリ稼げる
- 働き方が自由
長くコツコツ頑張れば評価されるというキャバ嬢も沢山いますが、それと同じくらいはじめてすぐに売れるという女性もいます。
入店1〜2カ月で日給50,000円を超えた女性も結構います。
週ごとにシフトを決めるのでプライベートの予定が組みやすいです。
キャバ嬢のデメリット
- 逆スライド
- メンタルの強さが求められる
ノルマに応じてお給料が上がるのであれば、下がる事もあります。
入店する際は必ずノルマの具体的な回数やいつから付くのか確認しましょう。
また、接客業である以上仕方ない事ですが、キャバクラのお客様は様々なタイプの方がいます。
時にはビックリする様な事を言われたりするかもしれませんが、そういうのを酔っぱらいの戯言だと思って流せる方は向いてます。
ホステスに向いている女性&メリット・デメリット
本章では以下3点について書いています。
- ホステスに向いているタイプ
- ホステスのメリット
- ホステスのデメリット
ホステスに向いているタイプ
- マメな女性
- 協調性のある方
- 女性として努力をし続けれる人
キャバ嬢とホステスの大きな違いは、ホステスの方がお店内での報告・連絡・相談が重視される点です。
お客様に対してマメなのはどのナイトワークでも求められますが、銀座クラブでは係のホステスを中心にみんなでお客様を接客し、来店してもらうという営業の仕方です。
その為、「お客様と連絡先交換した」や「同伴がとれた」などは係のホステスに報告します。
一見面倒くさいシステムですが、係のホステスを挟むことでお客様対自分だけでは無くなり安全などメリットが多いです。
キャバ嬢の方が細い女性が好まれる傾向にありますが、ホステスも痩せている方の方が断然多いです。
売上の女性だと40歳以上の方もいらっしゃいますが太っている方はあまり見ないです。
皆さん忙しい中ジムに行ったりしてスタイルをキープしています。
また容姿面だとお肌の綺麗さや歯並びはキャバ嬢よりシビアに見られている印象です。
ホステスのメリット
- 会員制のクラブは客層が良く働きやすい
- 何歳でも働き続けられる
会員制のクラブはお客様にとっても社交場なので比較的変な方は少ないです。
またホステスは売上さえあれば何歳でも働けるお仕事です。
生涯現役で銀座にいたいと言っているママさんもいらっしゃいました。
ホステスのデメリット
- 社会性が求められる
- 最大の敵はお酒…
キャバ嬢と比較すると働くうえでの自由度はやや低めです。
自由度が低いと言っても、以下の様な働くうえで当たり前の事を守れば基本的には問題ないです。
- 遅刻NG
- 敬語を使う
- 他のホステスと仲良くする
キャバ嬢と同じで自分でお客様を持つようになれば自由度は増えます。
お酒が1滴も飲めないとなると、高級クラブはかなり難しいです。
キャバクラほどこっそりソフトドリンクOKという空気ではありません。
過去に1滴もお酒飲めないで受かった方もいらっしゃいますが、高い容姿の基準があります。
まとめ
キャバ嬢とホステスはどちらが良い悪いでは無く向き不向きがあります。
ナイトワーク未経験、初心者の方は嫌な思いをする前に一度弊社にご相談下さい。
ナイトワーク経験のある方はお店を変えるとより稼げるようになる可能性があります。
特にお客様をお持ちの方は、お店の移籍や紹介者によって日給5000円分くらいプラスマイナスする事があります。
移籍するならお給料上がった方が嬉しいし、モチベーションも上がりますよね。