うつ病になりやすい!?ホステスのストレスのキッカケと対処法

うつ病になりやすい!?ホステスのストレスのキッカケと対処法

ホステスってうつ病になりやすい!?徹底解説します!

ホステス うつ病
たまに「ホステスさんってうつ病になる人多いんですか?」「ホステスさんの仕事って病みますか?」という質問を頂きます。
今回はホステスさんはうつ病の人が多いのか、ストレスを感じにくくする方法などについて説明致します。
ホステスさんだけではなく、何かとストレスの多い現代社会ですが、一緒に乗り越えていきましょう。

ホステスさんとうつ病について

本章では以下の3点について説明しています。
①そもそもうつ病ってなに
②ホステスさんってうつ病の人が多いの?

そもそもうつ病ってなに

ホステス うつ病
簡単に言ってしまうと、気持ちが落ち込みやすくなり、何もしたくない気持ちになったり、最悪の場合には生きていく気力がなくなってしまう心の病です。
大きく分けると、定型うつ病と非定型うつ病とございます。
定型うつ病は、従来の何も手につかなくなってしまうものです。
現代社会では増えているのは、非定型うつ病という、特定の事をすると症状が出るようなうつ病もあります。
他にも、攻撃的になるタイプ、依存症に発展してしまうケースなどもあります。
自覚症状もなく進行してしまうケースも多い非常にこわい病です。

ホステスさんってうつ病の人が多いの?

ホステスさんとうつ病の関係ですが、統計をとった訳ではないのですが、ホステスさんだから特別うつ病が多いという訳ではないかと個人的には思ってます。
私のまわりにはホステスさんの仕事が原因でうつ病になった方はいません。
ただ、昼夜逆転の生活、お酒を飲む生活になるので、健康面は気を付けないと睡眠障害からうつ病に発展する可能性もございます。
基本的には、大きなストレスや不安な気持ちから、うつ病を発症するケースもあります。
どんな仕事もストレスを感じるポイントはあると思いますが、ホステスさんのお仕事にも特有のストレスはあります。
仕事上でのストレスへの向き合い方は考えておいた方が良いのかと思います。
また、アルコール依存症とうつ病の併発がこわいので、お酒との向き合い方も、ご自身の体と相談しながら考えると良いでしょう。

ホステスさんが病んでしまうきっかけ5選

ホステス うつ病
前提として、前述の通り私のまわりにはうつ病のホステスさんはいませんが、強いストレスはうつ病に繋がると思っています。
ホステスさんの相談を聞いている中で、よく聞くお悩み5つと簡単な対処法について書いていきます。
①お客様に口説かれる
②高圧的なお客様にあたってしまった
③結果が出ない
④お店のホステスさんやスタッフさんと合わない
⑤体力的にきつい

①お客様に口説かれる

ホステスさんがうつ病になってしまうきっかけとして、お客様から口説かれて誰にも相談できないで、悩んでしまうというケースが多いです。
ホステスさんになりたてで真面目な方が抱え込んでしまうことが非常に多い印象です。
銀座クラブでは強引に口説いてくるようなお客様は少ないですが、ナイトワーク初心者の方からすると、口説かれること自体に恐怖を感じる方もいるかと思います。
特にアフターなどお客様を二人きりになるタイミングは注意が必要です。
簡単な対処法としては、お客様に口説かれたら係のホステスさんや担当の黒服さんに相談するということです。
もしかしたら手当たり次第にホステスさんを口説いていて、他にも困っている方がいるかもしれません。
お客様商売であくまでもナイトワークなので、「ホステスさんを口説いたら出禁」とはできませんが、「知っておいてもらう」ということが重要です。
抱え込まないで相談をするのは重要です。
ただ、ここで「相談したから何かしらしてもらえるだろう」と期待はし過ぎない方が良いでしょう。

②高圧的なお客様にあたってしまった

強いストレスはうつ病に繋がりやすいと言えます。
銀座クラブのお客様は余裕があり優しい方が多いのですが、お酒の席では語調が少し荒くなる方も稀にいます。
普段なかなか言われないような言葉にびっくりすることもあるかもしれません。
ただ、ご理解頂きたいのは、貴方だけがひどい言葉を言われている訳ではないということです。
誤解しないで頂きたいのは、「だから我慢しましょう」という訳ではありません。
ひどい言葉を投げかける人は誰にでもそういう事を言うので、当然ですがあなたが悪い訳ではありません。
知っているホステスさんですごい美人な方でも、売れる前に酔ったお客様に容姿を非難するような言葉を言われた経験があるとのことでした。
ホステスさんになれているだけで、あなたは素敵な女性です。
女の子たちには、そんな変なお客様の言葉で心を病んで、うつ病になってほしくないなと常々思います。

③結果が出ない

自分が商品であるホステスさんのお仕事は、結果が出ないとな自分が否定された気持ちになり、ひどいとうつ病になってしまう人もいるかもしれません。
ホステスさんのお仕事は向き不向きのあるお仕事です。
美人だったら絶対売れるという訳ではありません。
なかなか結果に結びつかないからといって、ご自身が女性として劣っているとかは考える必要はありません。

④お店のホステスさんやスタッフさんと合わない

毎日顔を合わせるお店の方とそりが合わないのは気持ち的にしんどいですよね。
ただホステスさんのお仕事のだけではなく、他のお仕事でも人間関係で悩む方はおおいですよね。

⑤体力的にきつい

昼夜逆転で、お酒を飲むお仕事なので体力的に限界がきて、うつ病になるケースもあるかもしれません。
売れっ子の方やダブルワークの方に多い悩みかと思います。

病んでしまったときの解決方法

ホステス うつ病
本章では以下の3点について説明致します。
①4お店を変える
②昼職に転職する
③クリニックに相談する

①お店を変える

ホステスさんの中には、お店が合わないことで病んでしまう、うつ病になるというケースもございます。
ナイトワーク自体は好きだけど、お店の人と合わないという人もいると思います。
銀座クラブでは、お店ごとカラーがあるので、合わないお店で働き続けるよりも、移籍した方が活躍できる可能性もあります。
「夜職自体は好きだけど、今のお店が合わない…」という方は、是非一度弊社にご相談頂きたいです。
うつ病が悪化したり、ホステスさんのお仕事自体が嫌になる前に、動かれた方が良いかと個人的には思ってます。

②昼職に転職する

ナイトワーク自体が無理という方は、可能であれば昼職に転職するのも選択の1つかと思います。
弊社では昼職への転職支援もしていますので、お気軽にご相談下さい。
まだ、ホステスさんのお仕事を続けるか昼職に転職か決まってなくても大丈夫です。

③クリニックに相談する

今のお店をすぐには移籍できない、すぐには夜職辞めれないという事情のある方も多いでしょう。
そもそも昼職が嫌になって、ホステスさんのお仕事をはじめたという方も意外と多いです。
風邪をひいたら内科に行くように、気持ちがどうしても後ろ向きになってしまう時は、クリニックに行き専門家にカウンセリングをしてもらうのも視野にいれても良いと思います。
私自身大学生の時にカウンセリングをうけていた時期があります。
悲しいニュースを見てしまうと、寝れなくなる、ふとした時に涙が出てくるなどの症状だったのですが、個人的にはクリニックに通って大分良くなったと思います。
必要なら専門家や薬に頼るのも、良いのではないかなと思います。
世の中に必要だから、精神科の医者も薬もあるはずです。
辛いときには、無理をしない、抱え込まない方が精神衛生上良いのではないかと思います。

辛いかもしれないけど分かって頂きたいこと

前提として、ホステスさんのお仕事をご紹介するにあたって、女の子たちに幸せでいて欲しいなと思っています。
ホステスさんのお仕事をしていなと出来ない経験をして欲しいですし、うつ病になんかならないで楽しんで欲しいです。
ただ、お給料をもらう以上、お仕事として受け入れて頂かないといけないことは多々ございます。
特に高級クラブになると、20代でもタワーマンションに住んでいる女性もいらっしゃいます。
それだけ稼げるお仕事であるため、「楽に誰でも稼げる」お仕事ではないということはご留意頂ければと思います。
ある程度の心構えは必要かもしれません。
以下の記事をご参考に頂けると幸いです。

気持ちを強く持つために出来ること3選

ホステス うつ病
本章では以下の3点についてご説明させて頂きます。
①良く食べて、良く寝る
②運動をする
③相談できる人をつくる

①良く食べて、良く寝る

うつ病の対策が難しい理由として、仕事上のストレスなどは根本的に除くことが難しいこともあげられるでしょう。
前述の通り、ホステスさんのお仕事がストレスだから、すぐに転職するという選択ができない方もいらっしゃるかと思います。
うつ病になると、食事や睡眠など生きる上で必要な活動もおっくうになることもあると思います。
身体が不調になってしまうと、更に気持ちが沈んでしまうかもしれません。
1日1食はしっかり食べる、気分がすぐれない時は眠れなくても布団で横になるなど、気持ち的に負担にならない範囲で意識するとよいかもしれません。

②運動をする

気持ちに余裕があるときで大丈夫なので、ストレッチや散歩など簡単な運動をするのもよいでしょう。
体型維持にもなるので一石二鳥です。

③相談できる人をつくる

ホステス うつ病
ホステスさんの中には、家族や友達に仕事のことは秘密にしているかたも多いです。
何事も1人で抱え込んでしまうと、うつ病になってしまうかもしれません。
弊社では、入店後も引き続きサポートさせて頂いております。
ちょっとした愚痴でも、真剣な移籍のご相談も承っております。

まとめ

今回はホステスさんとうつ病についてかいていきました。
あまり私の周りではホステスさんだから、うつ病になったという方はいません。
ホステスさんの仕事内容は流動的ですし、うつ病は個人差があるので、ここで書いてあることがすべての人に有効な訳ではないはずです。
対処法や自分のなかで発散する方法を見つけられると良いかと思います。

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